スクールソーシャルワーカーの役割理解に求められる情報提供の方法:岡山県の場合

URI http://cur-ren.cjc.ac.jp/metadata/746
FulltextURL
Title
スクールソーシャルワーカーの役割理解に求められる情報提供の方法:岡山県の場合
Title Alternative
Information Provided to Assist Okayama Prefecture School Social Workers in Understanding their Role
Author
著者 中 典子
著者(別表記) Naka Noriko
著者 熊谷 英実
著者(別表記) Kumagai Hidemi
著者 岡田 かおる
著者(別表記) Okada Kaoru
Abstract

 岡山県におけるスクールソーシャルワーカーの活用は,現状においては学校からの依頼にもとづく派遣という形態である。それは,学校にスクールソーシャルワーカーの役割に対する理解をもたらすことが,活用拡大に繋がることを意味する。
 そこで,本研究では,スクールソーシャルワーカーの役割理解に対してどのような情報提供が必要であるのかについて,2010(平成22)年度に実施された「スクールソーシャルワークセミナー」の受講者による自由記述アンケートに基づいてKJ法による分類・整理をした。
 その結果,岡山県におけるスクールソーシャルワーカーの役割理解をもたらすための情報提供の方法は,活用依頼のあった学校において活動する中で,その役割について実際にみてもらうこと,また,事例提示をしていくことが必要であることが明らかになる。それにより,スクールソーシャルワーカー活用事業についての理解を図り,人材が確保でき,学校で起きた課題に対して学校と共に関わり,支援を行うことができるようになることが明らかになった。

Subject
370 Education
Keyword
スクールソーシャルワークセミナー
情報提供
スクールソーシャルワーカー
事例研究,スクールソーシャルワーカー活用事業
References

山口典子「資料 2009年度『スクールソーシャルワーカー活用事業』状況」『学校ソーシャルワーク研究(報告書)』42頁から57頁。
川喜田二郎(1970)『続・発想法 KJ法の展開と応用』中公新書。
岡山県教育庁指導課(2010)「平成21年度 第2回スクールソーシャルワーカー活用事業運営会議」平成22年2月12日(金)。
岡山県教育庁指導課(2011)「平成22年度 第2回スクールソーシャルワーカー活用事業運営会議」平成23年2月2日(水)。
中 典子,熊谷英実,岡田かおる(2011)「岡山県におけるスクールソーシャルワーカーによる支援の効果について-スクールソーシャルワーカー活用校の自由記述をもとに-」『福祉おかやま』28,39頁から47頁。
中 典子,熊谷英実,岡田かおる(2011)「岡山県におけるスクールソーシャルワーカーの支援に対する今後の期待について-スクールソーシャルワーカー活用校の自由記述をもとに-」『中国学園紀要』10,91頁から96頁。
http://shimanecsw.web.infoseek.co.jp/schoolsw.html(文部科学省が提示するスクールソーシャルワーカーの役割)

Publish Date
2012-06-16
Publication Title
中国学園紀要
Publication Title Alternative
Journal of Chugokugakuen
Volume
11
Start Page
163
End Page
168
ISSN
1347-9350
NCID
AA11806598
Publisher
中国学園大学/中国短期大学
Copyright Holders
中国学園大学
中国短期大学
Contents Type
Departmental Bulletin Paper
language
Japanese
File Version
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