「介護実習の意義と目的」視点格差の現状報告と課題 ─ 訪問介護員養成研修1級,2級課程 ─

URI http://cur-ren.cjc.ac.jp/metadata/722
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Title
「介護実習の意義と目的」視点格差の現状報告と課題 ─ 訪問介護員養成研修1級,2級課程 ─
Title Alternative
The Meaning and Purpose of Care Work Practice: Report on the Disparity of Care Facilities’ Willingness to Use Practicum Students Seeking the 1st or 2nd Grade Home Helper License
Author
著者 寺山 節子
著者(別表記) Terayama Setsuko
著者 畑 晶子
著者(別表記) Hata Akiko
Abstract

 本稿は,中国短期大学で「訪問介護員養成研修1級課程,2級課程養成研修」の施設実習をさせて頂いた合計34施設を対象に,アンケート調査を実施し,「介護実習の意義と目的」について再考・検討したものである。
 この調査の実施理由は,ここ数年,学生の実習報告から興味深い意見が聞かれるようになり,依頼した施設の上記養成研修の実習内容や指導者の指導方法について,施設(事業所)間において,格差が見られるということに筆者は大変興味と関心を持ったからである。
 介護に対する価値観や魅力,また,やりがいや使命感などを実習中に見い出しながら,意義のある実習にするためには,実習生の目的意識と実習態度は勿論だが,実習施設側(受け入れ側)の実習に関する理解や協力によることも大きな位置をしめていることがこのアンケート調査から示唆された。
 指導者に自分の将来を重ね,一人でも多くの介護員がこの実習中に育成されるような養成研修のあり方を再考するための一助にこの調査がなればと思い報告する。

Subject
360 Society
Keyword
実習生
指導者
養成研修
訪問介護員1級
2級
References

1)(社)日本介護福祉士養成施設協会神奈川県連絡協議会(編集):介護っていいなぁ!中央法規1996
2)岡本榮一他(編):福祉実習ハンドブック 中央法規出版 1997
3)訪問介護員養成研修ハンドブック編集委員会(編):訪問介護員(ホ-ムヘルパ-)養成研修ハンドブック-ヘルパ-テキストガイドライン-中央法規出版 2000
4)横尾英子(編集):訪問介護実習ハンドブック 中央法規 2000
5)社会福祉法人東京都社会福祉協議会(編):大学と施設をつなぐ介護等体験プログラム 筒井書房 2002
6)訪問介護実習研究会{編集):介護福祉士のための訪問介護実習 中央法規 2003
7)久田則夫(著):どうすれば福祉のプロになれるか 中央法規 2004
8)白澤政和(監修)牧野香織(著):介護実習安心ガイド ひかりのくに2004
8)寺山節子(著):体験実習の意味 ~実習先で得るもの失うもの~ 岡山県介護福祉士会 2006
9)西口初江(編著):介護福祉 千代田出版 2007
10)財団法人社会福祉振興・試験センター:介護福祉
2009秋季号
11)ホームヘルパー養成研修テキスト作成委員会(編集):訪問介護員(ホームヘルパー)養成研修テキスト2級課程 財団法人長寿社会開発センター 2010
12)ホームヘルパー養成研修テキスト作成委員会(編集):訪問介護員(ホームヘルパー)養成研修テキスト1級課程 財団法人長寿社会開発センター 2010
13)訪問介護員養成研修2級課程テキスト編集委員会(編集):ホームヘルパー 2級課程テキスト TEXT 15財団法人介護労働安定センター 2010

Publish Date
2011-06-16
Publication Title
中国学園紀要
Publication Title Alternative
Journal of Chugokugakuen
Volume
10
Start Page
273
End Page
280
ISSN
1347-9350
NCID
AA11806598
Publisher
中国学園大学/中国短期大学
Copyright Holders
中国学園大学
中国短期大学
Contents Type
Departmental Bulletin Paper
language
Japanese
File Version
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