炎症性腸疾患患者の食事管理に関する自己効力感とQOLに関する調査・検討

URI http://cur-ren.cjc.ac.jp/metadata/207
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Title
炎症性腸疾患患者の食事管理に関する自己効力感とQOLに関する調査・検討
Title Alternative
Self-efficacy on Dietary Management and Quality of Life in Patients with Inflammatory Bowel Disease
Author
著者 川島 愛子
著者(別表記) Kawashima Aiko
著者 松澤 奈央子
著者(別表記) Matsuzawa Naoko
著者 石井 順子
著者(別表記) Ishii Junko
著者 小野 晋平
著者(別表記) Ono Shinpei
著者 保手濱 由基
著者(別表記) Hotehama Yuki
著者 木野山 真紀
著者(別表記) Kinoyama Maki
著者 森谷 行利
著者(別表記) Moritani Yukitoshi
著者 冨岡 憲明
著者(別表記) Tomioka Noriaki
著者 武田 知恵子
著者(別表記) Takeda Chieko
著者 川上 祐子
著者(別表記) Kawakami Yuko
Abstract

 M外科医院の炎症性腸疾患患者(IBD)を対象に,食事の自己管理に対する自己効力感調査とIBD患者に特異的なQOL調査を行い,食事管理の継続と自己効力感,および栄養指導による支援のあり方を検討した。その結果,UC患者のうち食事療法を実施している者では体調不良時のみ行なう者,まったく行なっていない者と比較して自己効力感に影響する要因の中で遂行行動の達成と言語的説得得点が有意に高い得点を示した。また言語的説得得点を対象別に比較すると,医師および看護師と比較して管理栄養士が有意の高値を示した。自己効力感得点と脂質エネルギー比率および飽和脂肪酸摂取量との間に負の相関が認められた。QOL得点は疾病の活動度による差異は見られなかったが自己効力感得点との間に正相関が認められた。以上の結果から,自己効力感を高めるためには成功体験と言語的説得が有効であり,管理栄養士は特に脂質エネルギー比率と飽和脂肪酸の適正な摂取を助言することが患者のQOLを高めることが示唆された。

Subject
490 Medical sciences. Pharmaceutics
Keyword
炎症性腸疾患
自己効力感
QOL
食事管理
食事療法
脂質摂取
Publish Date
2010-06-16
Publication Title
中国学園紀要
Publication Title Alternative
Journal of Chugokugakuen
Volume
9
Start Page
9
End Page
16
ISSN
1347-9350
NCID
AA11806598
Publisher
中国学園大学/中国短期大学
Copyright Holders
中国学園大学/中国短期大学
Contents Type
Departmental Bulletin Paper
language
Japanese
File Version
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