2030年を目指したESD・環境教育に関する考察と提言

URI http://cur-ren.cjc.ac.jp/metadata/894
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Title
2030年を目指したESD・環境教育に関する考察と提言
Title Alternative
A Proposal of ESD and Environmental Education for 2030
Author
著者 池田 満之
著者(別表記) Ikeda Mitsuyuki
Abstract

 次期学習指導要領(2017年3月31日文部科学省公示)ならびに「持続可能な開発目標」(SDGs:国連決議,2016年1月1日発効)が目指す2030年の持続可能な社会に向けて,その核となる「持続可能な開発のための教育」(ESD)
・環境教育について,これまでの背景から要点を整理した。また,ESD・環境教育の2つの実践から,実務上での要点の整理と考察を行った。さらに,2030年を目指したESD・環境教育の今後の方向性を示し,将来目標に関する考察を行った。これらの結果として,次期学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)などを実現することにも有効である,広義の環境教育の流れを受けたESDに,SDGsなども視野に入れて取り組むことをすべての教育者に提言したい。

Subject
370 Education
510 Construction. Civil engineering
Keyword
ESD
環境教育
SDGs
学習指導要領
アクティブ・ラーニング
地域学校協働活動
References

1)文部科学省:「幼稚園教育要領」(2017)
2)文部科学省:「小学校学習指導要領」(2017)
3)文部科学省:「中学校学習指導要領」(2017)
4)外務省:持続可能な開発のための2030アジェンダ(仮訳)(2015)
5)池田満之:環境教育・環境学習.「岡山の自然と環境問題」(岡山ユネスコ協会 編),大学教育出版(2004)pp.198-205.
6)池田満之:ESD国連決議までの経緯とESDをめぐる国際的な動向.「自然と人間を結ぶ 四月号 農村文化運動172」,農文協(2004)pp.43-50.
7)池田満之:持続可能な開発のための教育の10年 -環境教育との関連を踏まえて-.「地理 50巻 8月増刊号(通巻601号)」(全国地理教育研究会 編),古今書院(2005)pp.74-78.
8)池田満之:「持続可能な開発のための教育(ESD)」の構築を目指して.「河川8月号 61巻 第8号(通
巻709号)」,日本河川協会(2005)pp.26-30.
9)池田満之:持続可能な開発のための教育の10年.「リベラシオン・人権研究ふくおか no.128」,福岡県人権研究所(2007)pp.15-23.
10)ユネスコ加盟50周年記念事業岡山実行委員会:ユネスコ加盟50周年記念事業「みんなで取り組む環境づくりおかやま」報告書(2002)
11)国立国会図書館調査及び立法考査局:調査資料2009-4 持続可能な社会の構築 総合調査報告書(2010)
12)池田満之:ESDとは何か.「持続可能な開発のための教育(ESD)の理論と実践」(西井麻美・藤倉まなみ・大江ひろ子・西井寿里 編著),ミネルヴァ書房(2012)pp.1-12.
13)「国連持続可能な開発のための教育の10年」関係省庁連絡会議:国連持続可能な開発のための教育の10年(2005~2014年)ジャパンレポート(2014)
14)文部科学省:国連持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議 フォローアップ会合報告書(2014)
15)池田満之,環境アセスメントセンター西日本事業部:「知ろう!学ぼう!行動しよう! よくわかるESDまんが読本1(第5版)」,岡山市京山地区ESD推進協議会(2016)
16)池田満之:ESD(持続可能な開発のための教育)を子どもとともに.「子ども白書2007」,草土文化(2007)pp.210-211.
17)池田満之:岡山市京山地区のESDの取り組み.「社教情報 第58号」,全国社会教育委員連合(2008)pp.8-10.
18)池田満之:地域の環境を点検し,地域の絆の再構築を図る/岡山市京山地区ESD環境プロジェクト.「初等教育資料 5月号(通巻834号)」,東洋館出版社(著作権所有:文部科学省)(2008)pp.62-63.
19)池田満之:地域発「持続可能な開発のための教育(ESD)」の実践.「文部科学省 国際理解教育実践事例集 中学校・高等学校編」,教育出版(著作権所有:文部科学省)(2008)pp.167-174.
20)池田満之:岡山市京山地区のESDへの取組.「埼玉教育 第63巻 第4・5号(第724号)」,埼玉県立総合教育センター(2009)pp.60-61.
21)池田満之:子どもとともに創るESD.「子ども白書2010」,草土文化(2010)pp.216-217.
22)Mitsuyuki Ikeda,Miki Konishi:Promotion of ESD based at Kyoyama Kominkan;in Education for Sustainable Development (ESD) and Kominkan / Community Learning Centre (CLC) (Okayama ESD Promotion Commission, UNESCO Chair at Okayama University)(2013)pp.172-186.
23)池田満之:岡山市北区京山地区でのESD活動.「教室の窓2012年9月号 vol.37」,東京書籍(2012)pp.20-21.
24)岡山市京山地区ESD推進協議会:岡山市京山地区 持続可能な地域づくり・人づくり(2017)
25)池田満之:岡山市京山地区における地域総働型のESD活動による地域創生.「ESDの地域創生力 持続可能な社会づくり・人づくり9つの実践」,合同出版(2017)pp.115-129.
26)文部科学省国際統括官付,日本ユネスコ国内委員会:ESD(持続可能な開発のための教育)推進の手引(初版)(2016)
27)中央教育審議会:「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について(答申)」(2015)
28)池田満之:ESD・環境教育教員研修プログラム.「学校における持続可能な発展のための教育(ESD)に関する研究〔最終報告書〕」,国立教育政策研究所教育課程研究センター(2012)pp.347-354.
29)岡山大学:ESDの教育効果(評価)に関する調査研究報告書(2016)

Publish Date
2017-06-16
Publication Title
中国学園紀要
Publication Title Alternative
Journal of Chugougakuen
Volume
16
Start Page
221
End Page
230
ISSN
1347-9350
NCID
AA11806612
Publisher
中国学園大学/中国短期大学
Copyright Holders
中国学園大学
中国短期大学
Contents Type
Departmental Bulletin Paper
language
Japanese
File Version
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